2016年8月3日水曜日

不眠症に悩んでいる社長さんへ

不眠症に悩んでいる社長さんへ

不思議なことに、ある日突然
抱えていたすべての問題が解決

商売というのは、お金を持ってきてくれるお客さんが居なければ、
全くもって成立しません。

それまではお客さんが1人もおらず、苦しいを通り越して
本当に死にそうな状態でした。

ですがある日、突然お客さんを集める方法を知ったのです。

つまり、ビジネスのキモとも言える、「集客」をマスターしたのです。

本を読み、集客の方法を学び始め、それを一つづつ実際に試してみると、
面白いようにお客さんが集まり始めました。

今まで鳴かず飛ばずだったのがウソのように、です。

この集客の方法について、本を読んだ段階では
「そんなにうまくいくことがあるのか?」と疑っていたのですが、

当時は藁にもすがりたい状態だったので、騙されたつもりで
実際に使ってみたのです。

そうです、これが私とDRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)
との出会いだったのです。

大いなる人生の転機
DRMとの出会い

DRMを学ぶにつれて、どうやってお客さんを集めて、商品を売って、
お金を受け取るのか、ということがだんだんわかってきて、
会社の売上は右肩上がりで増えていきました。

私の場合は商品として「家」を売っていたので、
1,500万円とか2,000万円くらいの家がボンボン売れていきました。

これまでは1棟売るのに信じられないほど苦労していたのに、
面白いように次々と契約が取れるようになったのです。

お客さんを集め、商品を売り、お金を受け取る。

さらに新しい商品を開発し、また買ってもらい、お金を受け取る。

この循環ができてから、会社の売上が10億円に到達するまでには、
あまり時間はかかりませんでした。

私はこの循環構造のことを

「10億円企業経営システム」
と呼ぶことにしています。

この10億円企業経営システムは、一般的な会社の
経営システムとは全く異なるものです。

一般的なシステムは、会計やら社員教育やら、
直接的に会社の売上増加につながるものではありません。

私に言わせれば、わざと遠回りしているようなものです。

だから倒産したり、売上が伸びずに苦しむのです。

売上を伸ばし、会社を成長させる経営システムとは、

見込み客を集めて、商品を売って、お金を頂いて、
さらに次の商品を売って、お客さん達に口コミで紹介を広げてもらって、
また新しいお客さんを掴んで、というサイクルなのです。

成長企業を作るためには、まずはこのシステムを
上手く働かせることに尽力すべきです。

最初からマネジメントのことなんて考えていても仕方がないのです。

マネジメント、つまり管理については、
会社がある程度の規模になってから学べばいいのです。

順番で言えば、

1)見込み客を集める
2)商品を売る(コンバージョンを取る)
3)新商品を開発する
4)マネジメントする

という4ステップになります。

これが10億円企業経営システムの全貌です。

この4つの歯車がうまく噛み合い
あっという間に売上が10億円に到達
するのです。

私は仕事柄、多くの起業家とお話する機会がありますが、
ほとんどの人がこのシステムの存在すら知りません。

最初は良くても、だんだんと落ちていき、赤字に転落したり、
倒産したり、というケースが後を絶ちません。

割合的には売上が5,000万円、3億円、5億円、という層が多いです。

私のように売上が30億円を超える経営者というのは
なかなか数が少ないのですが、これには理由があります。

それこそが、「システムの違い」です。

1億円なら1億円のシステム、
5億円なら5億円のシステム、
10億円なら10億円のシステムと、
それぞれ全く別物なのです。

会社を発展させるには、それぞれのステージに合わせて
適切にシステムを選択していかなければなりません。

会社の規模は社長のカリスマで決まる、と思っていたり、
経営のシステムなんかどれも一緒だ、と思っている人が居るのですが
どちらも大きな間違いです。

普通の会社であれば、だいたい5億円くらいまでは
簡単に経営することができます。

5億円を超えると途端に難しく感じるようになるのですが、
それは適切な経営システムを知らないからなのです。

カリスマがどうとか、社長の器がどうとかは、あまり関係ありません。

システムの違い = 売上の違い
年商3億円の経営システムを使い続けて、年商10億円に
到達することはあり得ないのです。

10億円の会社を作るには、10億円の経営システムを
使う必要があるのです。

つまり、会社の規模を変えるには、システムその物を
変えなければいけないということです。

ここを勘違いしていると、売上を伸ばしていくことは困難です。

ではここで、10億円のシステムと、それ以下の金額のシステム、
この2つの具体的な違いを説明していきます。

システムというものは、簡単に言えば“メソッド”の集まりなのです。

そして、メソッドというのは細かいテクニックの集合体のことです。

つまり、

システム>メソッド>テクニック
という構造になるということです。

会社の経営には数百とか数千に及ぶ、
たくさんのテクニックがあります。

その細かいテクニックについては、
例えばセミナーとか、教材とか本とか、
そういったところで学ぶことができます。

マーケティングとかコピーライティングなども、
売上を向上することを目的としたテクニックです。

まずはそのテクニックの部分から学び始め、
徐々にそのテクニックをまとめ、
メソッドにしていく必要があります。

メソッド化する、ということは、数あるテクニックを
バランス良く使っていくということです。

様々なテクニックをまとめ上げた複数のメソッドを、
さらに束ねたものが“システム”なのです。

この出来上がったシステムというものが、それぞれ
1億、3億、5億、10億、100億と、規模の違いに応じた
異なる経営システムとして機能していくことになります。

つまり、会社の経営システムを変えれば、
会社の規模を変えることが出来るということです。

10億より多くても少なくてもダメ
もし今、私が100億円の企業を作ろうと思ったら、
100億円のシステムを導入すれば達成することは
可能だと思っています。

実際、一時期100億円企業を目指していた時期があり、
様々な勉強会などに参加しました。

そこで100億円レベルの経営者と交流した結果、
私が求めるライフスタイルと、彼らのライフスタイルには
大きな差があり、求めるものではないとわかったので、
1社で100億円を目指すことは辞めることにしました。

今では問題なく30億円の企業グループを経営することで
凄く満足しています。

100億円とか1000億円規模の会社の社長と話すとわかるのですが、
彼らは皆、色々な問題を抱えています。

売上が上がれば上がったで、今度は株主の意向なども
会社の意思決定に関わってきますし、関係上彼らを
無視することはできないのです。

彼らの意向をいちいち聞いていては、自分が本当に
やりたいようにできなかったりしますし、大きなジレンマを抱え、
夜も眠れない状態に陥ることが多いそうです。

不眠症に悩んでいる社長さんが多いというのもわかります。

そしてそこで、薬に頼ってウツになってしまったり、
ストレスが貯まって六本木や銀座で呑んだくれたり、
女性に溺れたりして、家庭崩壊に繋がる、というケースが
多発してしまっているのです。

会社の規模とプライベートの天秤
私は、会社を経営するためにプライベートをすべて犠牲にする気はありません。

会社が大きくなって知名度が上がると、
静かに食事をしたいと思ってもマスコミに追いかけられたり、
ちょっと遊んだだけなのに株主に執拗に追求されたりしたのでは
たまったものではありません。

100億円企業の社長であっても、
年収が3,000万とか4,000万円レベルで
私よりも少ないということもザラです。

売上がどれだけあったとしても、自分がたくさん年収を取ることを
株主たちが許さないのです。

どんなに自分が頑張って会社を伸ばしても、
自分がいい思いをすることを
世間が許してくれないのです。

そのギャップに耐え切れず、病気になってしまったり、
ナンバー2にまかせて引退してしまうということがあります。

さらに、会社の資金が潤沢になってくると、
多くの投資家やファンドが目をつけてきて、

「うちがもっと投資をするから、もっと会社を大きくしないか」

と持ち掛けてくることがあります。

この甘い言葉に乗ってしまうと、最終的には会社を
乗っ取られてしまうということもあるのです。

うかつな規模の拡大は
ハゲタカの餌食になる
原因を作ってしまうのです。

命をかけて会社を大きくしてきて、さぁこれから、
という時に、会社を乗っ取られてしまったり、
何の実権もないお飾りの社長にされてしまったり、
という人を沢山見てきたのです。

私は本当に嫌だな、と思いました。

話は少し変わりますが、大きな会社のいいところに、
リクルートが簡単になる、というポイントが有ります。

つまり、優秀な人間がたくさん入ってくるということです。

優秀な人材が向こうからやってくるので、簡単に採用できて
メリットが大きいと感じるかもしれませんが、
実はそれがデメリットになるということもあるのです。

優秀な人間というのは、すぐに会社のメソッドとか、
システムの部分をマスターしてしまいます。

そして、システムをマスターした後に、
独立してライバル会社を作ることがあるのです。

当然、若くて優秀ですから、知恵もアイデアも、体力もあるので、
自分の会社よりも大きくなってしまう可能性があります。

自分で自分の首を締めることになる
可能性もあるのです。

なので、100億円レベルの大企業を目指すとなると、
メリットだけでなく、リスクもかなり大きくなるのです。

私が勉強してきたこと、そして私の経験を踏まえた上で言えるのは、
会社の規模は10億円レベルがベスト、ということです。

なぜ10億円か、といえば、この規模はとにかく問題が少ないのです。

つまり、安定した経営が出来るということです。

売上が10億円以下、5000万円から9億円くらいまでの会社というのは、
売上が安定せず社会的な信用も高くありません。

10億円のラインには見えない“壁”があって、
ほとんどの人はその壁を超えることができません。

なので、吹けば飛ぶ様な不安定な経営を続けています。

売上の規模が小さいと、信用がないので資金調達も難しく、
優秀な人材を確保しづらい事によって、社長自身が
社員よりも働かなければいけないということも出てきます。

年商1億とか5億とか聞くと、大成功しているイメージを持つ人も
多いと思いますが、実際会社の規模で見れば、一零細企業レベルです。

会社が不安だと社長も必死に働かなければいけないし、
社員も不安にかられて転職先を探したり、
仕事に身が入らない、ということが出てきます。

それがますます

不安定さの加速に貢献
することに繋がってしまうのです。

社長になりたいという人は、自分の好きな時間を作って、
自由に遊びまわりたい、という思いを抱えて起業します。

しかし、会社が小さいうちは自分が一番
一生懸命働かなければならないので、
その理想と現実のギャップに打ちのめされてしまいます。

資金繰りに苦しみ、いくつもの銀行に頭を下げて回ったり、
奥さんの親から借りてきたり、自分の保険を解約したり…

会社が小さいと、そういう細かい問題がいつもつきまとうのです。

お金の心配がたくさんあると、精神が病んでくるというこもありますし、
家族仲が悪くなったり、社員に八つ当たりをしたりと、
悪循環に突入することになってしまうのです。

社員もそういう社長の姿を見ていて不安を感じ、仕事に集中できず、
いい商品を作ったり、ちゃんとしたセールスをする、ということが
できなくなってしまうのです。

会社の規模が小さいと、雇用の条件もあまり良いモノは用意できませんし、
そうすると優秀な人材というのは入ってきません。

平凡な新入社員は、使い物になるまで教育しないと行けませんし、
せっかく育ててもすぐに辞めてしまうということもあるのです。

そうこうしているうちに社長の神経は磨り減っていき、
疲れ果ててしまうことになるのです。

それもこれも、すべてはシステムを間違えていることを
理解できないことから起きてしまう問題なのです。

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